大福ほっぺとゆるナチュ生活

季節の手仕事 心地よい暮らし

日々のおやつ《米粉の蒸しぱん》

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米粉蒸しぱん》

気軽に作れておなかも満足。な、おやつの定番。
こどもにも安心して食べさせられます。
この日は、
*きんぴら
*レーズン
*ココア
の3種でした。
甘いばかりじゃなく、惣菜パンみたいなバリエーションも増やしたいなと思って、
前の晩つくったきんぴらを入れてみました。
お味は、まぁまぁ合うかなー?
以前作った卵入りは抜群に合いました!
豆乳ヨーグルトを固く水切りして、ゆで卵にマヨネーズの代わりに使いました。あとはお塩で味つけ。
 
思い立ってすぐ出来上がる蒸しぱん。
オーブンで焼き締めないおやつがいいかな、というとき、穏やかな調理法でさらに優しく、日々のおやつにぴったりです。
しかもこの蒸しぱん、時間が経ってもふわふわなのが、ちょっと自慢です。
 

\\ つくりかた(プレーン) //

5cmカップ約10個分
『A』
米粉(製菓用)100g
片栗粉  10g
甜菜糖  20g
塩  ひとつまみ
ベーキングパウダー(アルミフリー) 5g
重曹  2g
『B』
おから  30g
糀甘酒  30g
菜種油  15g
無調整豆乳  150g
 
・『A』と『B』をそれぞれのボールでよく混ぜ合わせる。
・蒸し器をセッティングし、もうもう蒸気がでるまで火にかけておく。
・『A』と『B』を混ぜ合わせて型に流す。
ここはスピーディーに。
・蒸し器で13分加熱して出来上がり。
 
おからと甘酒を使うことで時間が経ってももっちりふわふわ。
アレンジもしやすい味です。
惣菜系にする場合は甜菜糖の量を減らすとよいです。
抹茶あんこ、きなこ、キャロブ、ごま
いろいろ合います。
よかったらお試しくださいね。

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日々のごはん《やまがたのだし》

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夏には最高においしい!ご飯やおとうふの供。厚揚げにも!
 
1回分
きゅうり1/2本〜
なす1/2本〜
生姜1かけ〜
大葉5枚〜
 
でこの日は作りました。
とろろ昆布があったので、とろみに。
なすだけ2分程水にさらしました。
 
醤油 大さじ1
アガベシロップ 大さじ1/2
梅酢 大さじ1/2〜
 
最近アガベシロップにハマってます。クセのないすっきりとしたお味と、溶かさなくていいのが使いやすい!
ただ、日本のものではないので、輸送コストや身体に合ってるかを考えると、多用するものではないなぁと。でもおいしい♡
あと酸味は梅酢。これもその時お酢を切らしてたから、使ってみました。合わない訳ないですね!美味い〜
ポン酢があれば、あとは甘みの調整だけでいいのでもっとカンタンですね。
 
材料も、きゅうりと生姜は必須かな?あとはその日あるもの次第。オクラや長いもも良さそう。分量もてきとうです。
この夏、いろいろ試してみよう。
 
 

わが家の「蚊」対策

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夏になると欠かせない蚊取り線香
食べるものがが整ってクリアな体でいると、蚊にそもそも刺されにくいそうです。
ですが、現代のこの食環境では、なかなか完璧にはできないので
やはり蚊取り線香は必須。。
 
子どものためにも、出来るだけ体と環境に優しいものを選びたいものです。
そんな私が使ってるのは、こちらの「かえる印」の蚊取り線香
合成殺虫成分を含まない天然素材100%。
明治時代から用いられていた天然防虫菊で作られています。
香りも優しく、変わった匂いではありません。多くの人が懐かしいと思うのでは。
なにより安心して使えるのが一番です。
蚊取り線香の香りは「夏だな〜」と思わせてくれますね。
 
 
そしてもうひとつ。
どくだみチンキも大活躍です。
どくだみの花を焼酎に漬けただけのものですが、
虫除け、虫刺されに役立ってくれます。
(ホントはしばらくしたらどくだみの花は取り除くのですが入れっぱなし…笑)
 
これをスプレーボトルに移して気軽に使ってます。
外へ出かけるとき脚、腕、首にシュシュっと。
あ〜刺された〜と思ったらシュっと。もしくはティッシュや布に少し浸して湿布。
ほんのり甘い香りで、子どもたちも嫌がりません。
 
普段はこれで十分です。
ですが、虫の多い地域。(ムカデは怖い…)
念のため、応急処置用に「ムヒアルファ」も置いてます。
 
普段はナチュラルな昔ながらの対策で。
いざという危機には現代の叡智に頼ります。
どっちに偏ってもよくないなぁと思うのです。
ゆるく、できることを楽しみたいです。

 

日々のごはん《厚揚げ甘辛炒めとごま和え》

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普段甘辛炒めのときは、醤油と味の母をメインに使います。
この日は気分を変えて甘みを自家製の糀甘酒でつけてみました。
 
野菜はその時あるものを。
この日はズッキーニ とナスとえんどう。
塩を振っておいて、甘みを引き出すようにフライパンで蒸し焼き。少し焼き目もつけて。
調味料は先に混ぜときました。
甘酒、醤油、味噌すこし。分量は適当です。気持ち少なめにしといて、あとで物足りなければお塩で仕上げます。
厚揚げと調味料を加えたら、水を差してふた。蒸し焼きにします。
水分とんだころ、ざっとかえして出来あがりです。あ、よく最後の味見忘れます。
お塩で整えて、こどもの分をよそい、大人には豆板醤プラス。
 
いただきますのあと、ひと口ふた口み口、旦那が「あ、辛!」
ごめん、豆板醤ムラがあったかな 笑
肉大好きの旦那もこの頃よく食べてくれるベジのメイン。厚揚げ炒め。頼りになる厚揚げ。
そして生姜も入れようとしてたことを食べてるときに思い出しました。
 
 
もうひとつ、甘酒を使ったごま和えを。
なんてことはない、砂糖の代わりに甘酒を使うだけですが、子どももよく食べてくれました。
ごまは、香りが断然良くなるので、時間があれば軽く炒ります。
擦って、甘酒入れて、醤油で整えて、和える。だけ。
小松菜と蒸したにんじん。
まろやか、美味しいです。
甘酒を使うことで口当たりも良くなるからか
、子どもも嫌がらず完食でした。
ほんとは毎日でも食べたいごま和えなので、これでたくさん食べられます。
 

マタニティ7ヶ月目の生活

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妊娠7カ月、26wだった頃の記録。
ありがたいことに大きなトラブルもなく順調です。
2度流れてるため、「今回もだめかもしれない」と、はじめは信じられずの毎日でしたが、
安定期に入り、楽しむ余裕を持ててることに感謝です。
 
さて、おそらくマタニティ期間でいちばん快適に過ごせるこの時期、こんなご時世でなければ家族4人でちょっと遠出でもしたかったのですが、しかたありません。しばらくはおうち時間を楽しむ工夫を続けます。
 
 
《体の状態》
おなかが目立ってきて、ふんわりした服でも分かる。
胎動が激しい。しょっちゅう動いてるので、子どもたちと添い寝しながら触ってもらったら、驚きと感動を伝えてくれました。
むくみやすい。面白いほどに指の跡がつく。あまりにだるいので、ちょっと辛かった。
胃もたれ。おなかが胃を押し上げてくるので、あまり多くは食べられず。消化力も下がってるなという感じ。娘の誕生日にステーキを食べに行ったら、その晩お腹壊しました。
貧血。もともと貧血状態なので、要注意です。鉄剤は飲みたくないので、日々のごはんをより気をつけていきたいです。
 
《気持ちの状態》
基本的に心地よく過ごせる。
が、浮き沈みも出てきた。テレビを見て沈んできたら、精神が落ちてる印。
周りと比べて落ち込むことも。
 
心と体の不調は、できるだけヨガやマッサージ、ごはんで整えるようにしてます。
仕事のないゆっくりな日は、朝夜からだをほぐすヨガやマタニティヨガを。
むくみ予防に冷やさない格好をしたりマッサージしたり。
それでも浮腫んで辛いときは小豆かぼちゃや梅ごぼうを作ったり、朝は梅醤番茶だけにしてみたり。
ヨガなどで適度にからだを動かせているからか、1人目2人目のとき辛かった腰痛、骨盤がズレる痛みはまだありません。
 
これから体を動かすのが大変になってくる前に、押し入れなど部屋を整理したりしなくてはなぁ。ベビー小物のお裁縫もしたいし。
やること、やりたいことがあってありがたいと、しみじみ思いました。
 
 
これまでのマタニティ生活はというと。
はじめのつわり廃人状態を4月に抜け出してから、時間はあっという間に過ぎて行ってます。
4月は食べられる喜びを噛みしめ、つわりで減った体重は一瞬で取り戻しました。
5月は少し落ち着いて、休校中の子どもと過ごしながら、やりたかったこと(おやつ作り)に夢中になりました。
6月は「私は元気だ!」と調子に乗って、家事に仕事にちょっと活動し過ぎました。
以前の(6/21)の検診で、はり止めのお薬1日4回飲むようにとのことでした。反省です。
 
…と8月現在、見返してみると面白いなと感じます。
7月もあっという間に過ぎてしまいましたが、家の中の整頓は進んでるかな。(そう思いたい)
3人目を迎える準備は、必要なものはだんだん揃ってきましたが、
まだまだできることがいっぱい。
少しでも家庭内を快適に回すために、断捨離と整頓をもう少し進められたらいいなと思います。

はじめまして

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はじめまして。mochiといいます。

ゆるく、ナチュラルでシンプル(でありたい)な暮らしを実践中。
 
石川県の里山で四季の移ろいを感じながら、梅仕事やみそ作りなど、季節の手仕事を楽しんでいます。
仕事子育て日々の暮らし、生きるうえで何が大事か、自分なりのバランスを模索中です。
毎日の慌ただしさに流されながらも、小さなしあわせを見つけたいです。
 
数年前に体調を崩してから、昔から「なんかおかしいなぁ」と思っていた現代食に向き合うようになりました。
その時期新しく始めた「食」のお仕事も良い出合いでした。ものを選ぶ基準がわかってきて、楽しみながら少しずつ食べるものを変えていくうちに不調が整ってきました。
私の体は、私が食べたものでできている。と実感し、自分や家族の生きる未来に希望を持てるようになりました。
 
10歳の娘と7歳になる息子がいます。
9月に、第3子を出産予定です。
久しぶりのマタニティライフ、待ち受ける赤子のいる生活。「大変だろうなぁ」のどきどきと、「待ってたよ〜」のわくわく。
 
おそらくこの人生で、もう経験できないであろうこの状況を、めいっぱい楽しみ書き留めたいと思いました。
タイトルの由来は、子どもたちの大福もちの様なほっぺが大好物だからです。
「やめろ〜」と言いながらもまだまだ嬉しそうにしてくれます。
 
 
できるだけナチュラルな生活をしたい。
子どもの生きる未来がよりよいものにと願っている。
でも方法がわからない。
情報が多すぎて何を信じたらいいかわからない、
(調べると怖いことばかり書いてあって絶望。楽しめそうもない。←以前の私)
という方へ。
ムリせず、できることから。
小さなチャレンジを積み重ねて。
 
お金はありませんが以前と比べて、
今の暮らしは楽しく、心地よく、ラクになりました。
拙い文章ですが、細く長く続けていきたいと思います。
 
私なりの試行錯誤、実践してることが
誰かの参考になれば幸いです。